投資のプロはこうして先を読む 日経プレミアシリーズ
によって 馬渕 治好
4.4 5つ星のうち(12人の読者)
投資のプロはこうして先を読む 日経プレミアシリーズ epubダウンロード無料 - 内容紹介 定説や常識に惑わされるな!アナリスト歴30年のベテランが、正しいデータの見方、使い方をやさしく解説。世間には様々な投資情報があふれています。膨大な情報をどう活用すればよいのか。マクロ経済、為替、株式投資指標、外国人投資家動向など様々な切り口から、マーケットの先を読む情報の見方、使い方をわかりやすく解説。国内外の情報の収集・分析を日々行うベテランアナリストが、定説や常識にとらわれないノウハウを指南します。<本書の目次>はじめに情報収集と分析の世界へようこそ第1章投資の定説を疑え「コア」と「サテライト」に分けて考えてみる長期分散投資は万能ではない積み立て投資でも損はする損切りルールは「まし」なだけ短期売買は絶対悪ではない「適正価値」は測れるのか<コラム>「自己責任」の本当の意味第2章経済データの正しい使い方マクロ経済を見ることに意味はあるのかトップダウンか、ボトムアップか、の違い世界経済のデータはここから取る2000年から新興国が成長した本当の理由世界経済の振幅が小さくなっている五つの要因日本は少子高齢化でお先真っ暗、なわけではない「父ちゃんの立場指数」で景気を読む特に注目すべき調査データ日本企業への包囲網は狭まっているイベント中心主義の「罪」第3章為替相場の深いところ為替相場はそもそもなぜ動くのかビッグマックの値段で適正な水準を測る購買力平価で相場の行方がざっくり見える貿易による為替売買量は全体の30分の1だけ新興国通貨がときどき大きく下落するわけ景気がよい国の通貨は上昇する、という基本二国間の金利差に注目すべき理由やはり為替相場も売りと買いで動く円相場の上下は8年リズム?「リスク回避のための円高」はなぜ起こるのか第4章株式の投資尺度本当の意味株券に存在する三つの価値PER―企業の利益から株価の妥当な水準を測るPERを実用的に正しく使う方法実際のデータから、買われすぎ・売られすぎを見極める理論的にはありえないPBR1倍割れになる理由PER、PBRのデータをどこから入手するかPERの二つの限界成長率格差を補うために生まれた指標金利水準の高低をカバーする指標イールドレシオでわかる米国株式市場の適正水準「バフェット指標」とその限界ROE8%はマジックナンバー?市場全体が上がるとき、高ROE銘柄は劣後する銘柄スクリーニングを鵜呑みにしてはいけない<コラム>グロース?バリュー?投資スタイルとは何か第5章市場分析の根幹と使い分けファンダメンタルズ分析の思想ファンダメンタルズ分析の最大の弱点専門家の真贋を見極めるのに有効な局面とはテクニカル分析の使いどころクオンツ分析と他の手法との違いAIが市場予測を変える可能性AIファンドを警戒すべき理由第6章機関投資家の胸のうち日本の株式市場は新興国並み?外国人投資家のデータをどうやって取るか外国人投資家は一人しかいない、わけはないヘッジファンドの運用手法の特徴外国人投資家が大型株中心に運用する背景小型株に注目する外国人投資家が増えている?外国人投資家は本当にドル建て日経平均を重視しているのか短期筋の先物売買 vs 長期筋の個別現物売買日本の年金運用の実態は?<コラム>スタイルドリフト。それは優れた柔軟性なのか、悪い漂流なのか第7章情報を投資に活かす細くて険しい道一律の「投資教育」は余計なお世話?答えだけを求める人は人生を丸投げしている投資教育の二つの道証券会社や銀行は「だまそうとしている」わけではない専門家は利用できるところだけを大いに利用する心地よい意見だけを聞きたがる人たちよい情報を見分ける三つのポイント結論より論拠、論旨を見る近所の店にも業績を測るヒントがある小学校の入学式でわかる景気の良し悪し個人で取材できない場合はどうするか高度な理論より「健全な常識」地域振興券が景気を持ち上げないのは当然無料の情報はなぜ無料か、裏をよく考えるおわりに自分で切り開く人生 内容(「BOOK」データベースより) 世間には様々な投資情報があふれている。膨大な情報をどう活用すればよいのか。マクロ経済、為替、株式投資指標、外国人投資家動向など様々な切り口から、マーケットの先を読む情報の見方、使い方をわかりやすく解説。国内外の情報の収集・分析を日々行うアナリストが、定説や常識に惑わされないノウハウを指南する。 著者について 馬渕治好(まぶち・はるよし)世界経済・市場アナリスト米国CFA協会認定証券アナリスト1981年、東京大学理学部数学科卒、1988年、米国マサチューセッツ工科大学経営科学大学院(MIT Sloan School of Management)修士課程修了。旧・日興證券グループで主に調査部門を歴任。2009年に独立、現在はブーケ・ド・フルーレット代表。内外諸国の経済・政治・投資家動向を踏まえ、株式、債券、為替、主要な商品市場の分析を行う。データや裏付け取材にもとづく分析内容を、投資初心者にもわかりやすく解説することで定評がある。各地での講演やテレビ・ラジオ出演、新聞・雑誌等への寄稿も多い。「日本経済新聞」夕刊のコラム「十字路」の執筆陣の一人。著書に、日経プレミアシリーズ『投資の鉄人』(共著)、『勝率9割の投資セオリーは存在するか』(東洋経済新報社)、『時事問題とマーケットの深い関係』(金融財政事情研究会)がある。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 馬渕/治好 世界経済・市場アナリスト。1981年、東京大学理学部数学科卒、88年、米国マサチューセッツ工科大学経営科学大学院修士課程修了。旧・日興證券グループで主に調査部門を歴任。2009年に独立、現在はブーケ・ド・フルーレット代表。内外諸国の経済・政治・投資家動向を踏まえ、株式、債券、為替、主要な商品市場の分析を行う。各地での講演やテレビ・ラジオ出演、新聞・雑誌等への寄稿も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
投資のプロはこうして先を読む 日経プレミアシリーズの詳細
本のタイトル
投資のプロはこうして先を読む 日経プレミアシリーズ
作者
馬渕 治好
ISBN-10
4532263859
発売日
2018/9/11
カテゴリ
本
ファイルサイズ
27.09 (現在のサーバー速度は21.47 Mbpsです
以下は 投資のプロはこうして先を読む 日経プレミアシリーズ の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
筆者は主にファンダメンタルズ分析によって主要なマーケットの分析を行っている。経済全体を「マクロ経済」と呼び、世界を見渡して世界的な経済の動向を見ていくことは、世界の先行きを考える上で意味があると著者は考えている。ファンダメンタルズ分析の基本的な考え方は、経済実態や企業収益などから推し測ることのできる株価や為替などの適正価値が存在し、景気などの変動によって、その適正価値は変化していくものだと言う。私が考えるグローバルマクロ手法も、まさにフェアバリューと景気サイクルに焦点を当て、エントリーポイントを探る手法なので、64歳にして日々、マーケット分析を行っている。(認知症予防も兼ねる)著者が考えるファンダメンタルズ分析の欠点として、市場が間違える前に、これからどんな間違いをするのかは、ファンダメンタルズ分析では見通しにくいと指摘している。しかし神様じゃあるまいし、誰がどんな間違いをするかなんて判るわけないといいたいが、行動経済学の知識を援用すると、少し想像はつく。なぜならば、人間は従来の経済学で扱っている合理的経済主体ではなく、予測可能なエラーをするからである。そこを踏まえて、分析するから、投資は最高の「知的ゲーム」だと思っている。相場が大きなトレンド転換する時、特に下げトレンドへ向かうときは、高く上げては下げる、高く上げては下げる、しかし各高値に引いたトレンドラインは少しずつ下げている。私はこれを「蕎麦屋の湯切り」と呼んでいる。余分な水分はすべてふるい落とされて行く。2018年12月以降、米国経済は景気減速か景気後退に入る、今が瀬戸際だと思っている。失業率や非農業雇用者数などの統計は遅行指数であり、ISM製造業購買担者指数等の先行指数は2019年1月に大幅に低下した。また中国の景気減速または欧州の景気後退入りが濃厚な状況になってきている。日本の各経済指標も悪化が伝えられている。それこそ、今が右往左往する経済の専門家を選別する「ふるい」の時だと思っている。(笑)2019年の後半にはリスクオフの円高で1ドル100円もありうると、数人の知人に示唆したけれど、「人間の弱さ」か、2月に入ってからのドルの持ち直しに幻惑されたのかふるい落とされたようだ。結局、著者の言うとおり、自分で苦労して多くの情報を集めて、自分で考えない限り、普通の人が投資で成功するのは簡単ではない。
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